C.I.Farm

BUSINESS

事業内容

播種から定植

3月中旬から、栽培期間に応じて品種を選定し、播種を開始します。発芽後の管理を丁寧に行いながら、4月上旬から順次、畑への定植作業を進めます。各野菜の特性に応じたタイミングと方法で、健やかな成育の土台をつくります。

畑づくり

3月下旬からは本格的な畑づくりを実施。肥料の散布や土壌の撹拌(こうはん)を丁寧に行い、栄養バランスの整った環境を整えます。その後、地温の安定や雑草の抑制に効果のあるマルチシートを敷き、定植に備えます。

消毒・病害虫管理

5月以降、野菜の生育状況を見極めながら、適切な時期と方法で消毒を実施します。殺虫剤・殺菌剤は必要に応じて選定し、環境や作物に配慮した使用を徹底。病害虫から野菜を守り、品質の安定につなげます。

収穫・出荷

6月中旬頃から収穫が始まり、大きさや重さで選別した後、丁寧に箱詰めして出荷します。収穫は10月まで続き、それぞれの野菜が持つ旬の味わいを損なわぬよう、適期を見極めた作業を行っています。

畑終いと次年度への準備

収穫後は畑をしっかりと見直し、野菜の生育状況や土の状態を踏まえて畑ごとに改良を実施。連作障害への対策や養分バランスの調整を行い、次のシーズンに向けてよりよい環境づくりに取り組んでいます。